本日は天気が良かったのでジェットヘルで通勤しました。
ヘルメットの名前はアライハイパーT、トライアル用です。このヘルメットは、 スタンディング時に視界が妨げられないように、あり得ない位置にバイザーがあるため、顔が全開になってしまいます。
重量も1kgを切り、フィットする帽体は本当に軽く、被っている事を忘れてしまいますが、信号待ちで店先のガラスに映る自分はいまいちです。
低速で走るトライアルは半端なく汗をかくのですが、丸洗いをしてもすぐ乾くので、練習後に毎回洗っても手間はかかりません。
トライアルファン注目のヘルメット「ハイパーT」の誕生です。通常のオープンフェースよりも一回りコンパクトなフォルムは、軽さ(製品重量1000g前後)と強さ(耐貫通性試験3mクリアー)を両立させるcLc素材を採用。帽体強度をアップさせるハイパーリブ構造、ラムエアーインテークとベントスリットによる優れたベンチレーション性能等、最新技術で構成されたハイパーTは、トライアル界のみならずオープンフェイス全体の可能性を拡げる、超軽量コンパクトモデルの誕生です。
ストライカー落下高さ3mの耐貫通性試験にパス!一切の妥協のない安全設計。
ハイパーTはトライアル用としては卓越した安全性能を持つ実力派ヘルメットです。衝撃吸収性能や、あご紐に対するテスト基準がより厳しくなった新JIS規格(JIS T8133:2000)をクリアー、しかも新JIS規格では落下高さが3mから2mへと大きく緩和された耐貫通性試験に関しては、旧JIS C種やスネル規格と同一の3mの落下高さからの耐貫通性試験をもクリアーしています。
軽量コンパクト、cLc素材を使用した新設計帽体。
ハイパーTは、MX-3やSZシリーズ等のオープンフェースよりも帽体を一回り小さくし、トライアル用としての機能を満足させたうえ、安全性にも一切の妥協を許さない軽量コンパクトなヘルメットです。ハイパーTには、スーパーファイバーを初めとする数種の先進素材を丁寧に組み込んだcLc構造の帽体を使用しています。そして、製品重量は、旧モデルの「AT-S」(JIS B種)よりも約100g軽い1000g前後に押さえられています。
贅沢なフィニッシュ、角度調節も無段階で自由自在な「Tバイザー」を装備。
本体と同色の塗装仕上げを施した贅沢なフィニッシュのTバイザーは、前方からの風のあおりを、エアーパス(吹き抜け構造)により解消し、加えて、Vラムエアーインテークから頭部へのエアー導入をスムーズに促します。また、バイザーを固定しているVセンタースクリューは、手で緩めたり締めたりできるので道具なしでバイザーの角度調整が可能です。
快適性の追求、ハイフィッティング内装+ハイパーベンチレーションシステム。
通気性に優れたメッシュ地を多用したハイフィッティング内装と、微妙なエンジン音まで聞き分けるため、音が通る通路(サウンド・ポート)を設けたイヤーカップとの組み合わせは、RX-7RR3やMX-3等に通じる、アライ伝統の包み込むようなフィット感を実現します。そして、ハイパーTのベンチレーションは、走行時の風を取り入れる「Vラムインテーク」と、スタンディング状態でも、煙突効果で内部熱の放散ができる「ベントスリット」を採用しています。また、二つのドレンホールにオプションダクトを装着すれば、合計六つのベンチレーションとなり、より強力な換気が可能となります。(アライhpより)