「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」

ブライアン.jpgローリング・ストーンズの結成時のリーダー兼ギタリストとして瞬く間に頂点に登りつめ、その後アルコールとドラッグで急転落していき、ついにはわずか27歳にして自宅プールで謎の死を遂げた、60年代ロックシーンの栄光と挫折を象徴する悲劇のカリスマ・ミュージシャン、ブライアン・ジョーンズの実像に迫る音楽伝記ドラマ。主演は「フーリガン」のレオ・グレゴリー。監督は多くのニール・ジョーダン作品の製作を担当し、本作が初メガフォンとなるスティーヴン・ウーリー。
 反抗心旺盛な青年ブライアン・ジョーンズは、19歳の時にロンドンに移り、ミック・ジャガー、キース・リチャーズとともにロック・バンド“ローリング・ストーンズ”を結成する。そしてストーンズが大きな名声を獲得していく中、ブライアンは運命の女性アニタ・パレンバーグと出会い、2人は恋に落ちる。やがてスーパー・スターの地位を不動のものとしたブライアンだったが、いつしかストーンズの中では孤立してしまい、次第に精神不安定に陥っていく…(wikipedia)。

壊れているブライアンと、真面目なミックとキースが対照的です(そっくりさんです)。

映画は途中からブライアン・ジョーンズに振り回される、建築業者のフランクに焦点が当たります。彼のスタイルから生き方まで真似をする、建築業者のフランクがかっこ悪いが僕は好きです。女性や酒におぼれ好き勝手に生きているのにすべてうまくいっている彼と、真面目にやっているのに彼にあごで使われてしまうフランク(まあ仕事だから)、そしてラストへ… フランクフランクf…