650XS-1
1970年2月発売。[2]1969年の東京モーターショーにて発表されたXSシリーズ最初のモデル。車両型式256。カラーバリエーションはキャンディーグリーンのみ。デザイン面においてはGKデザイン(現・GKダイナミックス)の石山篤が担当し、その流麗なスタイルは現在においても定評がある。発売当初からオイル漏れなどのトラブルに悩まされ、改定通報(ユーザーに予告の無い仕様変更の通達)が2500枚以上発行されたことから、仕様変更は2500回以上にのぼったとされる。[3]そのため同じ車名でも製造された時期によって部品などの違いがある。650XS-1は7000台ほどが生産され、発売されてから僅か7ヶ月後の1970年9月に後述のマイナーチェンジモデルであるXS650に移行した。
wikipediaより